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こゝにヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるはおそるゝなか戰慄をのゝくなかれ軍人いくさびとをことごとく率󠄃ひき起󠄃たちてアイにせめのぼれわれアイのわうおよびそのたみそのまちそのすべなんぢさづ
And the LORD said unto Joshua, Fear not, neither be thou dismayed: take all the people of war with thee, and arise, go up to Ai: see, I have given into thy hand the king of Ai, and his people, and his city, and his land:


Fear not
〔申命記1章21節〕
21 なんぢかみヱホバこのなんぢ前󠄃まへおきたまふなんぢ先祖せんぞかみヱホバのなんぢいひたまふごとくのぼゆきてこれをおそるゝなかれ猶豫ためらふなかれと
〔申命記7章18節〕
18 なんぢかれらをおそるゝなかれなんぢかみヱホバがパロとエジプトになしたまひしところのことおぼえよ
〔申命記31章8節〕
8 ヱホバみづからなんぢさきだちてきたまはんまたなんぢとともになんぢはなれずなんぢすてたまはじおそるるなかおどろくなかれ
〔ヨシュア記1章9節〕
9 われなんぢにめいぜしにあらずやこゝろつよくしかついさなんぢすべところにてなんぢかみヱホバともいませばおそるゝなか戰慄をのゝくなかれ
〔ヨシュア記7章6節〕
6 かゝりしかばヨシユアころもきイスラエルの長老等ちやうらうたちとともにヱホバのはこ前󠄃まへにてくれまで俯伏ひれふしをりかしらちりかむれり
〔ヨシュア記7章7節〕
7 ヨシユアいひけらくあゝしゆヱホバよなにとてこのたみ導󠄃みちびきてヨルダンをわたらせわれらをアモリびとわたして滅亡ほろぼさせんとしたまふや我等われらヨルダンの彼旁かなたやすんじをりしならばよかりしものを
〔ヨシュア記7章9節〕
9 カナンびとおよびこの一切すべてたみこれをきわれらをせめかこみてわれらのをこのよりたゝしからばなんぢおほいなる御名みな如何いかにせんや
〔詩篇27章1節〕
1 ヱホバはわがひかりわがすくひなり われたれをかおそれん ヱホバはわが生命いのちのちからなり わがおそるべきものはたれぞや
〔詩篇46章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔イザヤ書12章2節〕
2 かみはわがすくひなり われ依賴よりたのみておそるるところなし しゆヱホバはわがちからわがうたなり ヱホバはまたわがすくひとなりたまへりと
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん~(16) なんぢあふげばかぜこれをまきさり 狂風はやちこれをふきちらさん なんぢはヱホバによりてよろこびイスラエルの聖󠄄者せいしやによりてほこらん
〔イザヤ書41章16節〕
〔イザヤ書43章2節〕
2 なんぢ水中みづのなかをすぐるときはわれともにあらんかはのなかを過󠄃すぐるときはみづなんぢのうへにあふれじ なんぢ火中ひのなかをゆくときやかるることなく火焰ほのほもまたもえつかじ
〔エレミヤ記46章27節〕
27 わがしもべヤコブよおそるるなかれイスラエルよおどろなかよわれなんぢ遠󠄄方とほくよりすくひきたりなんぢ子孫しそんをその擄移とらへうつされたるよりすくひとるべしヤコブはかへりて平󠄃安へいあん寧靜やすきをえんかれおそれしむるものなかるべし
〔マタイ傳8章26節〕
26 かれらにたまふ『なにゆゑおくするか、信仰しんかううすきものよ』すなは起󠄃きて、かぜうみとをいましたまへば、おほいなるなぎとなりぬ。
see, I have
〔ヨシュア記6章2節〕
2 ヱホバ、ヨシユアにひたまひけるはよわれヱリコおよびそのわう大勇士だいゆうしとをなんぢわたさん
〔詩篇44章3節〕
3 かれらはおのがつるぎによりてくにをえしにあらず おのがかひなによりて勝󠄃かちをえしにあらず たゞなんぢのみぎなんぢのかひななんぢのみかほのひかりによれり なんぢかれらをめぐみたまひたればなり
〔ダニエル書2章21節〕
21 かれときとをへんわうはいわう智者ちしや智慧󠄄ちゑあた賢者けんしや知識ちしきたま
〔ダニエル書2章37節〕
37 わうなんぢ諸王しよわうわうにいませりすなはてんかみなんぢくに權威いきほひ能力ちから尊󠄅貴たふときとをたまへり
〔ダニエル書2章38節〕
38 またひと子等こども獸畜けものおよび天空󠄃そらとり何處いづくにをるものにもあれみなこれをなんぢあたへてなんぢにこれをことごとくをさめしめたまふなんぢはすなはちこのきんかしらなり
〔ダニエル書4章25節〕
25 すなはなんぢ逐󠄃おはれてひとはなけものとともにうしのごとくにくさ食󠄃くらてんよりくだるつゆれんかくごとくにしてななつときなんぢつひにしら至高者いとたかきもの人間にんげんくにをさめて自己おのれ意󠄃こころのままにこれひとあたたまふと
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやう居民きよみんすべもののごとしてん衆群しうぐんにも居民きよみんにもかれはその意󠄃こころのままにことをなしたまふたれかれをおさへてなんぢなんぞしかするやといふことをものなし
take all
0‹25 b06c008v025 〔ヨシュア記8章25節〕›

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なんぢさきにヱリコとそのわうとになしごとくアイとそのわうとになすべし今回こたびその貨財くわざいおよびその家畜かちくうばひてみづかとるべしなんぢまづまちうしろ伏兵ふくへいまうくべしと

And thou shalt do to Ai and her king as thou didst unto Jericho and her king: only the spoil thereof, and the cattle thereof, shall ye take for a prey unto yourselves: lay thee an ambush for the city behind it.


do to Ai
〔申命記3章2節〕
2 ときにヱホバわれにいひたまひけらくかれおそるゝなかれわれかれとその一切すべてたみとそのとをなんぢわたさんなんぢかのヘシボンに住󠄃すみたるアモリびとわうシホンになせしごとかれなすべしと
〔ヨシュア記6章21節〕
21 まちにあるもの男女をとこをんなわかきものおいたるものの區別わかちなくこと〴〵くこれを刃󠄃やいばにかけてほろぼしうしひつじ驢馬ろばにまでおよぼせり
〔ヨシュア記8章24節〕
24 イスラエルびとおのれ荒野あれの追󠄃おひきたりしアイのたみをことごとくころ刃󠄃やいばをもてこれをたふつくすにおよびてみなアイにかへ刃󠄃やいばをもてこれをうちほろぼせり
〔ヨシュア記8章28節〕
28 ヨシユア、アイをやきながくこれを墟垤あれつかとならしむこれ今日こんにちまであれとなりをる
〔ヨシュア記8章29節〕
29 ヨシユアまたアイのわう薄暮ゆふぐれまでかけてさらしいるにおよびてめいじてその死骸しがいよりとりおろさしめまちもんいりくちにこれをなげすてそのうへいしおほつかつみおこせりそれ今日こんにちまでのこ
〔ヨシュア記10章1節〕
1 こゝにエルサレムのわうアドニゼデクはヨシユアがアイを攻取せめとりてこれを全󠄃まつたほろぼしさきにヱリコとそのわうとになししごとくにアイとそのわうとにもなしたることおよびギベオンのたみがイスラエルとよしみなしこれなかにをることきゝ
〔ヨシュア記10章28節〕
28 ヨシユアかのマツケダを刃󠄃やいばをもてこれとそのわうとをこれとそのなかたる一切すべてひとをことごとくほろぼして一人ひとりをも遺󠄃のこさずヱリコのわうになしたるごとくにマツケダのわうにもしぬ
lay thee
〔ヨシュア記8章7節〕
7 なんぢらそのふしをるところより起󠄃おこりてまちとるべしなんぢらのかみヱホバこれなんぢらのわたしたまふべし
〔ヨシュア記8章9節〕
9 かくてヨシユアかれらを遣󠄃つかはしければすなはちゆきてアイの西にしかたにてベテルとアイとのあひだせたりヨシユアはそのたみなか宿やどれり
〔ヨシュア記8章12節〕
12 ヨシユア五千にんばかりあげまち西にしかたにてベテルとアイとのあひだにこれをせおけり
〔ヨシュア記8章14節〕
14 アイのわうこれをしかばそのまち人々ひと〴〵みな急󠄃いそぎてつと起󠄃進󠄃すゝいでてイスラエルとたゝかひけるがかねしめしあはせおけころにはわうとその一切すべてたみアラバの前󠄃まへ進󠄃すゝきたれりわうまちうしろ伏兵ふくへいありておのれうかゞふをらざりき
〔ヨシュア記8章19節〕
19 伏兵ふくへいたちまち其處そのところより起󠄃おこりヨシユアがのべるとひとしくはせきたりてまちうちいりこれりてたゞちまちをかけたり
〔士師記20章29節〕
29 イスラエルこゝおいてギベアの周󠄃圍まはりふくへいき~(33) イスラエルの人々ひと〴〵みなその所󠄃ところ起󠄃たちりバアルタマルに行伍そなへをたてたりしかしてふくへいそのところよりすなはちギベアの野原のはらより起󠄃おこれり 〔士師記20章33節〕
〔歴代志略下13章13節〕
13 ヤラベアム伏兵ふくへいかれらのうしろまはらせたればイスラエルはユダの前󠄃まへにあり伏兵ふくへいそのうしろにあり
〔歴代志略下20章22節〕
22 そのうたうた讃美さんびをなしはじむるにあたりてヱホバ伏兵ふくへいまうけかのユダにせめきたれるアンモン、モアブ、セイルやま子孫ひと〴〵をなやましたまひければかれ打敗うちやぶられたり
〔エレミヤ記51章12節〕
12 バビロンの石垣いしがきむかひてはたかこみかたくし番兵ばんぺいまう伏兵ふくへいをそなへよそはヱホバ、バビロンに住󠄃めるものをせめんとてはかりそのいひしごとくおこなひたまへばなり
only the spoil
〔申命記20章14節〕
14 たゞその婦󠄃女をんな嬰孩こども家畜かちくおよびすべてそのまちうちにてなんぢうばたるものこと〴〵おのれとるべしそもそもなんぢがそのてきよりうばたるものなんぢかみヱホバのなんぢたまものなればなんぢこれをもてたのしむべし
〔ヨシュア記8章27節〕
27 たゞしそのまち家畜かちくおよび貨財くわざいはイスラエルびとこれをうばひてみづかとれはヱホバのヨシユアにめいじたまひしことばよるなり
〔ヨブ記27章16節〕
16 かれぎんつむことちりのごとく衣服󠄃ころもそなふることつちのごとくなるとも
〔ヨブ記27章17節〕
17 そのそなふるものただしひとこれをん またそのぎん無辜者つみなきものこれを分󠄃わかとら
〔詩篇39章6節〕
6 ひとにあるはかげにことならず そのおもひなやむことはむなしからざるなし その積蓄つみたくはふるものはたがにをさまるをしらず
〔箴言13章22節〕
22 よきひとはその產業さんげふ子孫しそん遺󠄃のこす されど罪人つみびと資財たから義者ただしきもののためにたくはへらる
〔箴言28章20節〕
20 忠信ちうしんなるひとおほくの幸福さいはひをえ 速󠄃すみやかにとみんとするものつみまぬかれず
〔エレミヤ記17章11節〕
11 鷓鴣しやこのおのれのうまざるたまごをいだくがごと不義ふぎをもてたからものあり其人そのひといのち半󠄃なかばにてこれにはなれその終󠄃をはりおろかなるものとならん
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔ルカ傳12章21節〕
21 おのれのためにたからたくはへ、かみたいしてまぬものは、かくのごとし』

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ヨシユアすなはち起󠄃たちあがり軍人いくさびとをことごとくてアイにせめのぼらんとしまづだい勇士ゆうしまんにん選󠄄えらびてうちにこれを遣󠄃つかはせり
So Joshua arose, and all the people of war, to go up against Ai: and Joshua chose out thirty thousand mighty men of valour, and sent them away by night.


by night
〔マタイ傳24章39節〕
39 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。
〔マタイ傳24章50節〕
50 そのしもべ主人しゅじんおもはぬしらぬとききたりて、
〔マタイ傳25章6節〕
6 夜半󠄃よなかに「やよ、新郎はなむこなるぞ、迎󠄃むかへよ」とよばはるこゑす。
〔テサロニケ前書5章2節〕
2 なんぢらはしゅ盜人ぬすびとよるきたるがごとくにきたることを、みづか詳細つまびらかればなり。
〔ペテロ後書3章10節〕
10 されどしゅ盜人ぬすびとのごとくきたらん、そのにはてんとどろきてり、もろもろの天體てんたい崩󠄃くづれ、とそのうちにあるわざとはきん。

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ヨシユアこれにめいじていはなんぢらはまちむかひてまちうしろふくすべしまち遠󠄄とほはなれをるなかみな準備そなへをなしてまちをれ
And he commanded them, saying, Behold, ye shall lie in wait against the city, even behind the city: go not very far from the city, but be ye all ready:


go not
〔傳道之書7章19節〕
19 智慧󠄄ちゑ智者ちしやたすくることはまち豪雄つよきものにんにまさるなり
〔傳道之書9章16節〕
16 こゝにおいてわれいへ智慧󠄄ちゑ勇力ちからまさものなりと たゞしかの貧󠄃まづしきひと智慧󠄄ちゑ藐視かろんぜられその言詞ことばきかれざりしなり
lie in wait
〔ヨシュア記8章16節〕
16 そのまちたみみなこれ追󠄃擊おひうたんとてよばはりあつまりヨシユアのあと追󠄃おふまちいではな
〔士師記9章25節〕
25 シケムのひとふくへいやまいただきおきかれうかゞはしめその途󠄃みちかたはら過󠄃すぐものすべはがしめたりあるひとこれをアビメレクに
〔士師記20章29節〕
29 イスラエルこゝおいてギベアの周󠄃圍まはりふくへい
〔士師記20章33節〕
33 イスラエルの人々ひと〴〵みなその所󠄃ところ起󠄃たちりバアルタマルに行伍そなへをたてたりしかしてふくへいそのところよりすなはちギベアの野原のはらより起󠄃おこれり
〔士師記20章36節〕
36 ベニヤミンの子孫ひと〴〵すなはちおのれうちやぶらるるをたりさてイスラエルの人々ひと〴〵そのギベアにむかひてまうけたる所󠄃ところふくへいたのみてベニヤミンびと避󠄃さけ退󠄃しりぞきけるが
〔サムエル前書15章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふわれアマレクがイスラエルになせしことすなはちエジプトよりのぼれるときその途󠄃みち遮󠄄さへぎりしをかへりみる
〔サムエル前書15章5節〕
5 しかしてサウル、アマレクのまちにいたりてたにへいふせたり
〔使徒行傳23章21節〕
21 なんぢその請󠄃こひしたがふな、かれらのうちにて四十しじふにんあまりもの、パウロを待伏まちぶせ、これころすまでは飮食󠄃のみくひせじと盟約うけひて、いまその準備そなへをなしてなんぢ許諾ゆるしてり』

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われわれしたがふたみみなともまちせめよせんしかしてかれらがはじめのごとくわれらにむかひてうちいでんときわれらはかれらの前󠄃まへより逃󠄄にげはしらん
And I, and all the people that are with me, will approach unto the city: and it shall come to pass, when they come out against us, as at the first, that we will flee before them,


as at
〔ヨシュア記7章5節〕
5 アイのひとかれらをもん前󠄃まへより追󠄃おふてシバリムにいたり下坂くだりざかにてその三十六にんばかりをうてたみ魂神たましひ消󠄃きえみづのごとくになりぬ
that we will
〔士師記20章31節〕
31 ベニヤミンの子孫ひと〴〵たみいであひしが遂󠄅つひまちより誘出おびきいだされたり彼等かれらはじめたみ大路おほぢにて前󠄃まへのごとくイスラエルのひとじふにんばかりころせりその大路おほぢ一筋ひとすぢはベテルにいたり一筋ひとすぢのギベアにいたる~(33) イスラエルの人々ひと〴〵みなその所󠄃ところ起󠄃たちりバアルタマルに行伍そなへをたてたりしかしてふくへいそのところよりすなはちギベアの野原のはらより起󠄃おこれり 〔士師記20章33節〕
〔マタイ傳10章16節〕
16 よ、われなんぢらを遣󠄃つかはすは、ひつじ豺狼おほかみのなかにるるがごとし。このゆゑへびのごとく慧󠄄さとく、鴿はとのごとく素直すなほなれ。

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しかせばかれわれらを追󠄃おひいでべければ我等われらつひにこれまちよりおびいだすことを彼等かれらいはんこの人衆ひと〴〵はじめのごとくまた我等われら前󠄃まへより逃󠄄ぐとかくてわれらその前󠄃まへより逃󠄄にげはしらん
(For they will come out after us) till we have drawn them from the city; for they will say, They flee before us, as at the first: therefore we will flee before them.


They flee
〔出エジプト記14章3節〕
3 パロ、イスラエルの子孫ひと〴〵ことをかたりて彼等かれらはその迷󠄃まよひをりて曠野あらのとぢこめられたるならんといふべければなり
〔出エジプト記15章9節〕
9 あたわれ追󠄃おふ追󠄃おひつき掠取物ぶんどりもの分󠄃わかたんわれかれらによりてわがこゝろ飽󠄄あかしめんわれつるぎぬかんわがかれらをほろぼさんと
〔士師記20章32節〕
32 ベニヤミンの子孫ひと〴〵すなはちかれらははじめのごとくわれらに擊破うちやぶらるとしかるにイスラエルのひと我等われら逃󠄄にげかれらをまちより大路おほぢおびいださんと
〔傳道之書8章11節〕
11 あしことむくい速󠄃すみやかにきたらざるがゆゑ世人よのひとこゝろもつぱらにしてあくをおこなふ
〔傳道之書9章12節〕
12 ひとはまたそのときしらうをわざはひあみにかかりとり鳥羅とりあみにかかるがごとくにひともまた禍患わざはひときはからざるにのぞむにおよびてその禍患わざはひにかかるなり
drawn
〔ヨシュア記8章16節〕
16 そのまちたみみなこれ追󠄃擊おひうたんとてよばはりあつまりヨシユアのあと追󠄃おふまちいではな

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なんぢらそのふしをるところより起󠄃おこりてまちとるべしなんぢらのかみヱホバこれなんぢらのわたしたまふべし
Then ye shall rise up from the ambush, and seize upon the city: for the LORD your God will deliver it into your hand.


for the LORD
〔ヨシュア記8章1節〕
1 こゝにヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるはおそるゝなか戰慄をのゝくなかれ軍人いくさびとをことごとく率󠄃ひき起󠄃たちてアイにせめのぼれわれアイのわうおよびそのたみそのまちそのすべなんぢさづ
〔列王紀略下5章1節〕
1 スリアわう軍勢ぐんぜいかしらナアマンはそのしゆくんのまへにありておほいなるものにしてまたたふとものなりきはヱホバかつかれをもてスリアに拯救すくひをほどこしたまひしがゆゑなりかれ大勇士だいゆうしなりしがらいびやうをわづらひ
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
〔箴言21章31節〕
31 戰鬪たたかひのためにむまそなふ されど勝󠄃利しやうりはヱホバによる
〔ヨシュア記8章1節〕
1 こゝにヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるはおそるゝなか戰慄をのゝくなかれ軍人いくさびとをことごとく率󠄃ひき起󠄃たちてアイにせめのぼれわれアイのわうおよびそのたみそのまちそのすべなんぢさづ
〔列王紀略下5章1節〕
1 スリアわう軍勢ぐんぜいかしらナアマンはそのしゆくんのまへにありておほいなるものにしてまたたふとものなりきはヱホバかつかれをもてスリアに拯救すくひをほどこしたまひしがゆゑなりかれ大勇士だいゆうしなりしがらいびやうをわづらひ
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
〔箴言21章31節〕
31 戰鬪たたかひのためにむまそなふ されど勝󠄃利しやうりはヱホバによる

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なんぢまちのりとりたらばまちはなちヱホバの言詞ことばごとべしわれこれをなんぢらにめいつとめよやと
And it shall be, when ye have taken the city, that ye shall set the city on fire: according to the commandment of the LORD shall ye do. See, I have commanded you.


See, I have
〔ヨシュア記1章9節〕
9 われなんぢにめいぜしにあらずやこゝろつよくしかついさなんぢすべところにてなんぢかみヱホバともいませばおそるゝなか戰慄をのゝくなかれ
〔ヨシュア記1章16節〕
16 かれらヨシユアにこたへなんぢ我等われらめいぜし所󠄃ところ我等われらこと〴〵なすべしすべなんぢわれらを遣󠄃つかはところにはわれゆくべし
〔士師記4章6節〕
6 デボラびとをつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムのバラクをまねきこれにいひけるはイスラエルのかみヱホバなんぢめいじたまふにあらずやいはくなんぢナフタリの子孫ひと〴〵とゼブルンの子孫ひと〴〵とを一萬人まんにんひきゐゆきてタボルやまにおもむけ
〔サムエル後書13章28節〕
28 こゝにアブサロムその少者わかものめいじていひけるは請󠄃なんぢらアムノンのこゝろさけによりてたのしときすましてわが汝等なんぢらにアムノンをてとときかれころおそるるなかれ汝等なんぢらこれめいじたるはわれにあらずやなんぢいさましくたけくなれと
set the city
〔ヨシュア記6章24節〕
24 かくをもてまちとそのなか一切すべてのものをやきたゞぎん きん 銅器どうき 鐵器てつきなどはヱホバのいへ府庫くら納󠄃をさめたり
〔ヨシュア記8章28節〕
28 ヨシユア、アイをやきながくこれを墟垤あれつかとならしむこれ今日こんにちまであれとなりをる

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かくてヨシユアかれらを遣󠄃つかはしければすなはちゆきてアイの西にしかたにてベテルとアイとのあひだせたりヨシユアはそのたみなか宿やどれり

Joshua therefore sent them forth: and they went to lie in ambush, and abode between Bethel and Ai, on the west side of Ai: but Joshua lodged that night among the people.


Hai
〔エズラ書2章28節〕
28 ベテルおよびアイのひとひやく二十三にん
〔ネヘミヤ記7章32節〕
32 ベテルおよびアイのひとひやく二十三にん
between
〔創世記12章8節〕
8 かれ其處そこよりベテルのひがしやまうつりてそのてんまくはれ西にしにベテルひがしにアイありき彼處かしこにてかれヱホバにだんきづきヱホバのよべ
〔ヨシュア記7章2節〕
2 ヨシユア、ヱリコよりひと遣󠄃つかはしベテルのひがしあたりてベテアベンのほとりにあるアイにいたらしめんとしこれかたりてなんぢのぼりゆきてかのうかゞへとその人々ひと〴〵のぼりゆきてアイをうかゞひけるが
〔ヨシュア記8章12節〕
12 ヨシユア五千にんばかりあげまち西にしかたにてベテルとアイとのあひだにこれをせおけり
〔エズラ書2章28節〕
28 ベテルおよびアイのひとひやく二十三にん
〔ネヘミヤ記7章32節〕
32 ベテルおよびアイのひとひやく二十三にん
lodged
〔創世記32章21節〕
21 これによりて禮物おくりものかれにさきだちてかれそのぢんえいうち宿やどりしが

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ヨシユア朝󠄃あさはやくおきいでてたみをあつめイスラエルの長老等としよりたちとともにたみさきだちてアイにのぼりゆけり
And Joshua rose up early in the morning, and numbered the people, and went up, he and the elders of Israel, before the people to Ai.


rose up
〔ヨシュア記3章1節〕
1 ヨシユア朝󠄃あさはやく起󠄃おきいでてイスラエルの人々ひと〴〵とともにシツテムをうちたちてヨルダンにゆきこれわたらずして其處そこ宿やどりぬ
〔ヨシュア記6章12節〕
12 又󠄂またあくる朝󠄃あさヨシユアはやくおきいで祭司さいしたちヱホバのはこ
〔ヨシュア記7章16節〕
16 ヨシユアこゝにおいて朝󠄃あさはやくおきいでてイスラエルをその支派わかれにしたがひて進󠄃すゝみいでしめけるにユダの支派わかれひかれたれば
〔詩篇119章60節〕
60 われなんぢの誡命いましめをまもるに速󠄃すみやけくしてたゆたはざりき

前に戻る 【ヨシュア記8章11節】

かれしたがふ軍人いくさびとことごとくのぼりゆきて攻寄せめよまち前󠄃まへいたりてアイのきたぢんをとれりかれとアイのあひだにはひとつたにありき
And all the people, even the people of war that were with him, went up, and drew nigh, and came before the city, and pitched on the north side of Ai: now there was a valley between them and Ai.


(Whole verse)
〔ヨシュア記8章1節〕
1 こゝにヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるはおそるゝなか戰慄をのゝくなかれ軍人いくさびとをことごとく率󠄃ひき起󠄃たちてアイにせめのぼれわれアイのわうおよびそのたみそのまちそのすべなんぢさづく~(5) われわれしたがふたみみなともまちせめよせんしかしてかれらがはじめのごとくわれらにむかひてうちいでんときわれらはかれらの前󠄃まへより逃󠄄にげはしらん 〔ヨシュア記8章5節〕

前に戻る 【ヨシュア記8章12節】

ヨシユア五千にんばかりあげまち西にしかたにてベテルとアイとのあひだにこれをせおけり
And he took about five thousand men, and set them to lie in ambush between Bethel and Ai, on the west side of the city.


five thousand
〔ヨシュア記8章2節〕
2 なんぢさきにヱリコとそのわうとになしごとくアイとそのわうとになすべし今回こたびその貨財くわざいおよびその家畜かちくうばひてみづかとるべしなんぢまづまちうしろ伏兵ふくへいまうくべしと
〔ヨシュア記8章3節〕
3 ヨシユアすなはち起󠄃たちあがり軍人いくさびとをことごとくてアイにせめのぼらんとしまづだい勇士ゆうしまんにん選󠄄えらびてうちにこれを遣󠄃つかはせり
〔ヨシュア記8章30節〕
30 かくてヨシユア、エバルやまにてイスラエルのかみヱホバにひとつだんきづけり
of the city

前に戻る 【ヨシュア記8章13節】

かくたみ全󠄃軍ぜんぐんまちきたきその伏兵ふくへいまち西にしおきてヨシユアそのたになかにいりぬ
And when they had set the people, even all the host that was on the north of the city, and their liers in wait on the west of the city, Joshua went that night into the midst of the valley.


liers in wait
無し
on the west
〔ヨシュア記8章8節〕
8 なんぢまちのりとりたらばまちはなちヱホバの言詞ことばごとべしわれこれをなんぢらにめいつとめよやと
〔ヨシュア記8章12節〕
12 ヨシユア五千にんばかりあげまち西にしかたにてベテルとアイとのあひだにこれをせおけり

前に戻る 【ヨシュア記8章14節】

アイのわうこれをしかばそのまち人々ひと〴〵みな急󠄃いそぎてつと起󠄃進󠄃すゝいでてイスラエルとたゝかひけるがかねしめしあはせおけころにはわうとその一切すべてたみアラバの前󠄃まへ進󠄃すゝきたれりわうまちうしろ伏兵ふくへいありておのれうかゞふをらざりき
And it came to pass, when the king of Ai saw it, that they hasted and rose up early, and the men of the city went out against Israel to battle, he and all his people, at a time appointed, before the plain; but he wist not that there were liers in ambush against him behind the city.


Ai saw it
〔ヨシュア記8章5節〕
5 われわれしたがふたみみなともまちせめよせんしかしてかれらがはじめのごとくわれらにむかひてうちいでんときわれらはかれらの前󠄃まへより逃󠄄にげはしらん
〔ヨシュア記8章16節〕
16 そのまちたみみなこれ追󠄃擊おひうたんとてよばはりあつまりヨシユアのあと追󠄃おふまちいではな
he wist not
〔士師記20章34節〕
34 イスラエルの全󠄃ぜんぐんうちより選󠄄拔えりぬきたるつはものまんきたりてギベアをおそその戰鬪たたかひはげしかりしがベニヤミンびと葘害󠄅わざはひおのれにのぞむをしらざりき~(36) ベニヤミンの子孫ひと〴〵すなはちおのれうちやぶらるるをたりさてイスラエルの人々ひと〴〵そのギベアにむかひてまうけたる所󠄃ところふくへいたのみてベニヤミンびと避󠄃さけ退󠄃しりぞきけるが 〔士師記20章36節〕
〔傳道之書9章12節〕
12 ひとはまたそのときしらうをわざはひあみにかかりとり鳥羅とりあみにかかるがごとくにひともまた禍患わざはひときはからざるにのぞむにおよびてその禍患わざはひにかかるなり
〔イザヤ書19章11節〕
11 まことやゾアンの諸侯きみたちおろかなりパロのもつともかしこき議官ぎくわんのはかりごとは癡鈍しれゆくべし さらばなんぢらいかでパロにむかひてわれはかしこきものの われはいにしへのわうなりといふをんや
〔イザヤ書19章13節〕
13 ゾアンのもろもろの諸侯きみたちおろかなり ノフの諸侯きみたちまどひたり かれらはエジプトのもろもろの支派わかれ隅石すみいしなるにかへりてエジプトをあやまらせたり
〔ダニエル書4章31節〕
31 そのことばなほわうくちにあるうちてんよりこゑくだりてふネブカデネザルわうなんぢなんぢくにくらゐうしなはん
〔マタイ傳24章39節〕
39 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。
〔マタイ傳24章50節〕
50 そのしもべ主人しゅじんおもはぬしらぬとききたりて、
〔テサロニケ前書5章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、ときとにきてはなんぢらにきおくるにおよばず。~(3) 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。 〔テサロニケ前書5章3節〕
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。

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ときにヨシユア、イスラエルの一切すべてひととともにかれらにうち負󠄅まけさまして荒野あれのみちさし逃󠄄にげはしりしかば
And Joshua and all Israel made as if they were beaten before them, and fled by the way of the wilderness.


by the way
〔ヨシュア記18章12節〕
12 すなはちそのきたかた境界さかひはヨルダンよりしてヱリコのきたわきのぼ西にし山地やまちこえてまたのぼりベテアベンの荒野あれのにいたりて

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そのまちたみみなこれ追󠄃擊おひうたんとてよばはりあつまりヨシユアのあと追󠄃おふまちいではな
And all the people that were in Ai were called together to pursue after them: and they pursued after Joshua, and were drawn away from the city.


called together
〔士師記20章36節〕
36 ベニヤミンの子孫ひと〴〵すなはちおのれうちやぶらるるをたりさてイスラエルの人々ひと〴〵そのギベアにむかひてまうけたる所󠄃ところふくへいたのみてベニヤミンびと避󠄃さけ退󠄃しりぞきけるが~(39) イスラエルの人々ひと〴〵戰陣たたかひより退󠄃しりぞくベニヤミンはじめほどはイスラエルの人々ひと〴〵ちて三ぜんにんばかりころすなは彼等かれらはまことに最初はじめいくさのごとく我等われらうちやぶらると 〔士師記20章39節〕
drawn away
〔ヨシュア記8章5節〕
5 われわれしたがふたみみなともまちせめよせんしかしてかれらがはじめのごとくわれらにむかひてうちいでんときわれらはかれらの前󠄃まへより逃󠄄にげはしらん
〔ヨシュア記8章6節〕
6 しかせばかれわれらを追󠄃おひいでべければ我等われらつひにこれまちよりおびいだすことを彼等かれらいはんこの人衆ひと〴〵はじめのごとくまた我等われら前󠄃まへより逃󠄄ぐとかくてわれらその前󠄃まへより逃󠄄にげはしらん
〔士師記20章31節〕
31 ベニヤミンの子孫ひと〴〵たみいであひしが遂󠄅つひまちより誘出おびきいだされたり彼等かれらはじめたみ大路おほぢにて前󠄃まへのごとくイスラエルのひとじふにんばかりころせりその大路おほぢ一筋ひとすぢはベテルにいたり一筋ひとすぢのギベアにいた
〔詩篇9章16節〕
16 ヱホバはおのれをしらしめ審判󠄄さばきをおこなひたまへり あしきひとはおのがのわざなるわなにかかれり ヒガイオン  セラ
〔エゼキエル書38章11節〕
11 いはわれ平󠄃原はら邑々まち〳〵にのぼりおだやかにして安然やすらか住󠄃すめ者等ものどもにいたらんこれみな石垣いしがきなくしてくわんもんもあらざるものなりと~(22) われ疫病えきびやうをもてかれつみをたださんわれみなぎるあめへう硫磺いわうかれとその軍勢ぐんぜいおよびかれとともなるおほたみうへふらすべし 〔エゼキエル書38章22節〕
〔ヨハネ黙示録16章14節〕
14 これはしるしをおこなふ惡鬼あくきれいにして、全󠄃能ぜんのうかみおほいなる戰鬪たゝかひのために全󠄃世界ぜんせかいわうたちあつめんとて、そのもとでゆくなり。
〔ヨハネ黙示録19章19節〕
19 われまたけものわうたちとかれらの軍勢ぐんぜいとがあひあつまりて、うまりたまふものおよび軍勢ぐんぜいむかひて戰鬪たゝかひいどむをたり。~(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕

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アイにもベテルにもイスラエルを追󠄃おひゆかずして遺󠄃のこりをるもの一人ひとりもなくみなまちひらはなしてイスラエルのあと追󠄃おへ

And there was not a man left in Ai or Bethel, that went not out after Israel: and they left the city open, and pursued after Israel.


Bethel
無し
a man
〔申命記2章30節〕
30 しかるにヘシボンのわうシホンはわれらの通󠄃とほることをゆるさゞりきなんぢかみヱホバかれなんぢわたさんとてその頑梗かたくしそのこゝろ剛愎かたくなにしたまひたればなり今日こんにちるがごと
〔ヨシュア記8章3節〕
3 ヨシユアすなはち起󠄃たちあがり軍人いくさびとをことごとくてアイにせめのぼらんとしまづだい勇士ゆうしまんにん選󠄄えらびてうちにこれを遣󠄃つかはせり
〔ヨシュア記8章24節〕
24 イスラエルびとおのれ荒野あれの追󠄃おひきたりしアイのたみをことごとくころ刃󠄃やいばをもてこれをたふつくすにおよびてみなアイにかへ刃󠄃やいばをもてこれをうちほろぼせり
〔ヨシュア記8章25節〕
25 そのアイの人々ひと〴〵ことごとくたふれたりそのかず男女をとこをんなあはせて一まん千人せんにん
〔ヨシュア記11章20節〕
20 そもそもかれらがこゝろ剛愎かたくなにしてイスラエルにせめよせしはヱホバのしからしめたまひしものなりかれらはのろはれしものとなり憐憫あはれみふことをせずほろぼされんがためなりきこれ全󠄃まつたくヱホバのモーセにめいじたまひしがごと
〔ヨブ記5章13節〕
13 慧󠄄かしこものをその自分󠄃みづから詭計たくみによりてとらよこしまなるもの謀計はかりごとをしてやぶれしむ
〔イザヤ書19章11節〕
11 まことやゾアンの諸侯きみたちおろかなりパロのもつともかしこき議官ぎくわんのはかりごとは癡鈍しれゆくべし さらばなんぢらいかでパロにむかひてわれはかしこきものの われはいにしへのわうなりといふをんや~(13) ゾアンのもろもろの諸侯きみたちおろかなり ノフの諸侯きみたちまどひたり かれらはエジプトのもろもろの支派わかれ隅石すみいしなるにかへりてエジプトをあやまらせたり 〔イザヤ書19章13節〕

前に戻る 【ヨシュア記8章18節】

ときにヱホバ、ヨシユアにいひたまはくなんぢにあるほこをアイのかたさしのべわれこれをなんぢさづくべしとヨシユアすなはちおのれにあるほこをアイのかたさしのぶるに
And the LORD said unto Joshua, Stretch out the spear that is in thy hand toward Ai; for I will give it into thine hand. And Joshua stretched out the spear that he had in his hand toward the city.


Stretch
〔出エジプト記8章5節〕
5 ヱホバ、モーセにいひたまはくなんぢアロンになんぢつゑをとりて流水ながれうへ河々かは〴〵うへ池塘ためいけうへのべかはづをエジプトののぼらしめよ
〔出エジプト記17章11節〕
11 モーセあげをればイスラエル勝󠄃たるればアマレク勝󠄃かて
〔ヨシュア記8章7節〕
7 なんぢらそのふしをるところより起󠄃おこりてまちとるべしなんぢらのかみヱホバこれなんぢらのわたしたまふべし
〔ヨシュア記8章26節〕
26 ヨシユア、アイのたみをことごとくほろぼしたつまではそのほこさしのべたるたれざりき
〔ヨブ記15章25節〕
25 かれのべかみてきたかぶりて全󠄃能者ぜんのうしやもと
the spear
〔サムエル前書17章6節〕
6 またあしにはあかがねすねあてかたあひだあかがね矛戟ほこ負󠄅
〔サムエル前書17章41節〕
41 ペリシテびと進󠄃すゝみきてダビデに近󠄃ちかづけりたてるものそのまへにあり
〔サムエル前書17章45節〕
45 ダビデ、ペリシテびとにいひけるはなんぢかたなやり矛戟ほこをもてわれにきたるされわれ萬軍ばんぐんのヱホバのすなはちなんぢいどみたるイスラエルのぐんかみをもてなんぢにゆく
〔ヨブ記39章23節〕
23 矢筒やづつそのうへやりほこあひきらめく

前に戻る 【ヨシュア記8章19節】

伏兵ふくへいたちまち其處そのところより起󠄃おこりヨシユアがのべるとひとしくはせきたりてまちうちいりこれりてたゞちまちをかけたり
And the ambush arose quickly out of their place, and they ran as soon as he had stretched out his hand: and they entered into the city, and took it, and hasted and set the city on fire.


(Whole verse)
〔ヨシュア記8章6節〕
6 しかせばかれわれらを追󠄃おひいでべければ我等われらつひにこれまちよりおびいだすことを彼等かれらいはんこの人衆ひと〴〵はじめのごとくまた我等われら前󠄃まへより逃󠄄ぐとかくてわれらその前󠄃まへより逃󠄄にげはしらん~(8) なんぢまちのりとりたらばまちはなちヱホバの言詞ことばごとべしわれこれをなんぢらにめいつとめよやと 〔ヨシュア記8章8節〕

前に戻る 【ヨシュア記8章20節】

こゝにアイの人々ひと〴〵うしろをふりかへりてしにまちやくけぶりてんたちのぼりゐたればこゝへもかしこへも逃󠄄にぐるにすべなかりきかゝをりしも荒野あれの逃󠄄にげゆけるたみをかへしてその追󠄃おひきたる者等ものどもせまれり
And when the men of Ai looked behind them, they saw, and, behold, the smoke of the city ascended up to heaven, and they had no power to flee this way or that way: and the people that fled to the wilderness turned back upon the pursuers.


and they had
〔ヨブ記11章20節〕
20 されあしものくら逃󠄄遁處のがれどころうしなはん その望󠄇のぞみいきたゆるとひとしかるべし
〔詩篇48章5節〕
5 かれらはみやこをみてあやしみかつおそれてたちまちのがれされり
〔詩篇48章6節〕
6 戰慄をののきはかれらにのぞみ その苦痛くるしみをうまんとする婦󠄃をんなのごとし
〔詩篇76章5節〕
5 こゝろのつよきものはかすめらる かれらはねぶりにしづみいさましきものはみなそのうしなへり
〔アモス書2章14節〕
14 そのとき疾走者とくはしるもの逃󠄄にぐるにいとまあらず つよものもそのちからほどこすを勇士ゆうしおのれ生命いのちすくふことあたはず~(16) 勇士ゆうしうち心剛こころつよものもそのにははだかにて逃󠄄にげん ヱホバこれをふ 〔アモス書2章16節〕
〔ヨハネ黙示録6章15節〕
15 わうたち・大臣だいじん將校しゃうかうめるものつよもの奴隷どれい自主じしゅひとみなほらやま巖間いはまとにかくれ、~(17) そは御怒みいかりおほいなるすできたればなり。たれつことをん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕
power
無し
the smoke
〔創世記19章28節〕
28 ソドム、ゴモラおよび低地くぼち全󠄃面おもて望󠄇のぞるにその烟燄けむりかまけむりのごとくに騰上たちのぼれり
〔イザヤ書34章10節〕
10 ひるよるもきえずそのけぶりつくるときなく上騰たちのぼらん かくて世々よゝあれすたれ永遠󠄄とこしへまでもその所󠄃ところをすぐるものなかるべし
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録19章3節〕
3 またふたゝふ『ハレルヤ、かれかるるけむり世々よゝかぎりなくのぼるなり』

前に戻る 【ヨシュア記8章21節】

ヨシユアおよび一切すべてのイスラエルびと伏兵ふくへいまちとりまちやくけぶりたちのぼるを還󠄃かへしてアイの人々ひと〴〵ころしけるが
And when Joshua and all Israel saw that the ambush had taken the city, and that the smoke of the city ascended, then they turned again, and slew the men of Ai.


前に戻る 【ヨシュア記8章22節】

かのへいまたまちよりいできたりてかれらにむかひければ彼方かなたにも此方こなたにもイスラエルびとありてかれらはその中間なかはさまれぬイスラエルびとかくしてかれらを攻擊せめうち一人ひとりをもあまさず逃󠄄のがさず
And the other issued out of the city against them; so they were in the midst of Israel, some on this side, and some on that side: and they smote them, so that they let none of them remain or escape.


let none
〔申命記7章2節〕
2 すなはちなんぢかみヱホバかれらをなんぢわたしてなんぢにこれをうたせたまはんときなんぢかれらをことごとくほろぼすべしかれらとなに契󠄅約けいやくをもなすべからずかれらをあはれむべからず
〔ヨシュア記6章21節〕
21 まちにあるもの男女をとこをんなわかきものおいたるものの區別わかちなくこと〴〵くこれを刃󠄃やいばにかけてほろぼしうしひつじ驢馬ろばにまでおよぼせり
〔ヨシュア記10章28節〕
28 ヨシユアかのマツケダを刃󠄃やいばをもてこれとそのわうとをこれとそのなかたる一切すべてひとをことごとくほろぼして一人ひとりをも遺󠄃のこさずヱリコのわうになしたるごとくにマツケダのわうにもしぬ
〔ヨシュア記11章11節〕
11 すなは刃󠄃やいばをもてそのなかなる一切すべてひとうちてことごとくこれほろぼし氣息いきするもの一人ひとりだに遺󠄃のこさゞりき又󠄂またをもてハゾルをやけ
〔ヨシュア記11章12節〕
12 ヨシユアこれらのわう一切すべて邑々まち〳〵およびその諸王しよわう刃󠄃やいばをもてこれをうちこと〴〵ほろぼせり、ヱホバのしもべモーセのめいじたるがごとし
〔ヨブ記20章5節〕
5 あしひと勝󠄃誇かちほこり暫時しばらくにして邪曲よこしまなるもの歡樂たのしみときのみ
〔ルカ傳17章26節〕
26 ノアのにありしごとく、ひとにもしかあるべし。~(30) ひとあらはるるにも、そのごとくなるべし。 〔ルカ傳17章30節〕
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。

前に戻る 【ヨシュア記8章23節】

つひにアイのわう生擒いけどりてヨシユアのもとひききたれり

And the king of Ai they took alive, and brought him to Joshua.


(Whole verse)
〔ヨシュア記8章29節〕
29 ヨシユアまたアイのわう薄暮ゆふぐれまでかけてさらしいるにおよびてめいじてその死骸しがいよりとりおろさしめまちもんいりくちにこれをなげすてそのうへいしおほつかつみおこせりそれ今日こんにちまでのこ
〔ヨシュア記10章17節〕
17にんわうはマツケダの洞穴󠄄ほらあなかくれをるとヨシユアにつげものありければ
〔サムエル前書15章8節〕
8 サウル、アマレクびとわうアガグをいけ刃󠄃やいばをもてそのたみをことごとくほろぼせり
〔ヨハネ黙示録19章20節〕
20 かくてけものとらへられ、又󠄂またその前󠄃まへ不思議ふしぎおこなひてけもの徽章しるしけたるものと、そのざうはいするものとをまどはしたるにせ預言者よげんしゃも、これとともにとらへられ、ふたつながらきたるまま硫黄いわうゆるいけれられたり。

前に戻る 【ヨシュア記8章24節】

イスラエルびとおのれ荒野あれの追󠄃おひきたりしアイのたみをことごとくころ刃󠄃やいばをもてこれをたふつくすにおよびてみなアイにかへ刃󠄃やいばをもてこれをうちほろぼせり
And it came to pass, when Israel had made an end of slaying all the inhabitants of Ai in the field, in the wilderness wherein they chased them, and when they were all fallen on the edge of the sword, until they were consumed, that all the Israelites returned unto Ai, and smote it with the edge of the sword.


returned unto Ai
〔民數紀略21章24節〕
24 イスラエルやいばをもてこれうちやぶりそのをアルノンよりヤボクまでうばりアンモンの子孫ひと〴〵にまでいたれりアンモンの子孫ひと〴〵境界さかひ堅固けんごなりき
〔ヨシュア記10章30節〕
30 ヱホバまたこれとそのわうをもイスラエルのわたしたまひしかば刃󠄃やいばをもてこれとそのなかなる一切すべてひとうちほろぼし一人ひとりをもそのうち遺󠄃のこさずヱリコのわうなしたるごとくにそのわうにもなし
(41) ヨシユア、カデシバルネアよりガザまでの國々くに〴〵およびゴセンの全󠄃地ぜんちうちほろぼしてギベオンにまでおよぼせり 〔ヨシュア記10章41節〕
〔ヨシュア記11章10節〕
10 そのときヨシユアかへりきたりてハゾルを刃󠄃やいばをもてそのわううて在昔むかしハゾルはこれらの諸國しよこく盟主めいしゆたりき~(14) これらのまちもろ〳〵貨財くわざいおよ家畜かちくはイスラエルの人々ひと〴〵うばひてみづかこれひとはみな刃󠄃やいばをもてうちほろぼしつく氣息いきするもの一人ひとりだに遺󠄃のこさゞりき 〔ヨシュア記11章14節〕

前に戻る 【ヨシュア記8章25節】

そのアイの人々ひと〴〵ことごとくたふれたりそのかず男女をとこをんなあはせて一まん千人せんにん
And so it was, that all that fell that day, both of men and women, were twelve thousand, even all the men of Ai.


前に戻る 【ヨシュア記8章26節】

ヨシユア、アイのたみをことごとくほろぼしたつまではそのほこさしのべたるたれざりき
For Joshua drew not his hand back, wherewith he stretched out the spear, until he had utterly destroyed all the inhabitants of Ai.


Joshua
〔ヨシュア記8章18節〕
18 ときにヱホバ、ヨシユアにいひたまはくなんぢにあるほこをアイのかたさしのべわれこれをなんぢさづくべしとヨシユアすなはちおのれにあるほこをアイのかたさしのぶるに
drew not
〔出エジプト記17章11節〕
11 モーセあげをればイスラエル勝󠄃たるればアマレク勝󠄃かて
〔出エジプト記17章12節〕
12 しかるにモーセのおもくなりたればアロンとホルいしをとりてモーセのしたにおきてそのうへせしめ一人ひとり此方こなた一人ひとり彼方かなたにありてモーセのさゝへたりしかばそのいりまで垂下さがらざりき
〔ヨシュア記8章18節〕
18 ときにヱホバ、ヨシユアにいひたまはくなんぢにあるほこをアイのかたさしのべわれこれをなんぢさづくべしとヨシユアすなはちおのれにあるほこをアイのかたさしのぶるに

前に戻る 【ヨシュア記8章27節】

たゞしそのまち家畜かちくおよび貨財くわざいはイスラエルびとこれをうばひてみづかとれはヱホバのヨシユアにめいじたまひしことばよるなり
Only the cattle and the spoil of that city Israel took for a prey unto themselves, according unto the word of the LORD which he commanded Joshua.


he commanded
〔ヨシュア記8章2節〕
2 なんぢさきにヱリコとそのわうとになしごとくアイとそのわうとになすべし今回こたびその貨財くわざいおよびその家畜かちくうばひてみづかとるべしなんぢまづまちうしろ伏兵ふくへいまうくべしと
the cattle
〔民數紀略31章22節〕
22 きん ぎん どう てつ すゞ なまりなど
〔民數紀略31章26節〕
26 なんぢ祭司さいしエレアザルおよび會衆くわいしう族長かしらどもこのとりたるひとけものそうすうをしらべ
〔ヨシュア記8章2節〕
2 なんぢさきにヱリコとそのわうとになしごとくアイとそのわうとになすべし今回こたびその貨財くわざいおよびその家畜かちくうばひてみづかとるべしなんぢまづまちうしろ伏兵ふくへいまうくべしと
〔ヨシュア記11章4節〕
4 こゝかれらそのしよ軍勢ぐんぜい率󠄃ひきゐていできたれりそのたみ衆多おほきことははまいさごおほきがごとくにしてむまくるまもまたはなはおほかりき
〔詩篇50章10節〕
10 はやしのもろもろのけものやまのうへの千々ちぢ牲畜けだものはみなわがものなり
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」

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ヨシユア、アイをやきながくこれを墟垤あれつかとならしむこれ今日こんにちまであれとなりをる
And Joshua burnt Ai, and made it an heap for ever, even a desolation unto this day.


an heap
〔申命記13章16節〕
16 またそのうちよりたる掠取物ぶんどりものすべてこれをそのちまたあつをもてそのまちとその一切すべて掠取物ぶんどりものをことごとくやきなんぢかみヱホバにそなふべしこれなが荒邱あれあととなりてふたゝたてなほさるゝことなかるべきなり
〔列王紀略下19章25節〕
25 なんぢきかずやむかしわれこれ古時いにしへよりわれこれさだめたりいまわれこれをおこなふすなはかた邑々まち〳〵なんぢのために坵墟あれあととなるなり
〔イザヤ書17章1節〕
1 ダマスコにかかはる重負󠄅おもに預言よげん いはく
  よダマスコはまちのすがたをうしなひて荒墟あれつかとなるべし
〔イザヤ書25章2節〕
2 なんぢまちをかへて石堆いしづかとなし 堅固けんごなるしろ荒墟あれづかとなし 外人あだしびと京都みやこまちとならしめず永遠󠄄とこしへにたつることをざらしめたまへり
〔エレミヤ記9章11節〕
11 われヱルサレムを邱墟くづれづかとし山犬やまいぬとなさんまたユダのすべて邑々まち〳〵あらして住󠄃ひとなからしめん
〔エレミヤ記49章2節〕
2 ヱホバいひたまふ是故このゆえよわが戰鬪たたかひ號呼さけびをアンモンびとのラバにきこえしむるいたらんラバは荒垤くづれづかとなりその女等むすめらやかれんそのときイスラエルはおのれの嗣者よつぎとなりし者等ものども嗣者よつぎとなるべしヱホバこれをいひたまふ
〔エレミヤ記50章26節〕
26 なんぢ終󠄃をはりものにいたるまできたりてこれをめそのくらひらこれつみ塵垤ちりづかのごとくせよこと〴〵くこれをほろぼぼして其處そこ遺󠄃のこものなからしめよ
〔ミカ書3章12節〕
12 これによりてシオンはなんぢのゆゑに田圃たはたとなりてたがへされエルサレムは石堆いしづかとなりみややまおひしげる高處たかきところとならん
unto this day
〔ヨシュア記4章9節〕
9 ヨシユアまたヨルダンのなかにおいて契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちあしふみたてところいし十二をたてたりしが今日こんにちまでも彼處かしこにあり

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ヨシユアまたアイのわう薄暮ゆふぐれまでかけてさらしいるにおよびてめいじてその死骸しがいよりとりおろさしめまちもんいりくちにこれをなげすてそのうへいしおほつかつみおこせりそれ今日こんにちまでのこ

And the king of Ai he hanged on a tree until eventide: and as soon as the sun was down, Joshua commanded that they should take his carcase down from the tree, and cast it at the entering of the gate of the city, and raise thereon a great heap of stones, that remaineth unto this day.


a great heap
〔ヨシュア記7章26節〕
26 しかしてアカンのうへおほいなる石堆いしづかつみあげたりしが今日こんにちまでのこるかくてヱホバそのはげしき忿怒いかりやめたまへりこれによりてそのところ今日こんにちまでアコル(なやみ)のたに
〔サムエル後書18章17節〕
17 ひと〴〵アブサロムをとり叢林もりなかなるおほいなる穴󠄄あなげいれそのうへはなはおほきくいしつみあげたりこゝにおいてイスラエルみなおのおのそのてんまく逃󠄄にげかへれり
as soon
〔ヨシュア記10章27節〕
27 ときにおよびてヨシユアめいくだしければこれよりとりおろしそのかくれたりし洞穴󠄄ほらあななげいれて洞穴󠄄ほらあなくちおほいしおけこれ今日けふまでもそん
the king
〔申命記21章22節〕
22 ひともしにあたるつみをかして死刑しおき遇󠄃あふことありてなんぢこれをかけさらとき
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでそのからだうへとめおくべからずかならずこれをそのうちうづむべしかけらるるものはヱホバにのろはるるものなればなりかくするはなんぢかみヱホバのなんぢたまふて產業さんげふとなさしめたまふけがれざらんためなり
〔ヨシュア記10章26節〕
26 かくてのちヨシユアかれらをうちしなしめ五個いつゝにかけて晩暮ゆふぐれまでうへにこれをさらしおきしが~(28) ヨシユアかのマツケダを刃󠄃やいばをもてこれとそのわうとをこれとそのなかたる一切すべてひとをことごとくほろぼして一人ひとりをも遺󠄃のこさずヱリコのわうになしたるごとくにマツケダのわうにもしぬ
〔ヨシュア記10章28節〕
〔ヨシュア記10章30節〕
30 ヱホバまたこれとそのわうをもイスラエルのわたしたまひしかば刃󠄃やいばをもてこれとそのなかなる一切すべてひとうちほろぼし一人ひとりをもそのうち遺󠄃のこさずヱリコのわうなしたるごとくにそのわうにもなし
〔ヨシュア記10章33節〕
33 ときにゲゼルのわうホラム、ラキシをたすけんとてのぼりきたりければヨシユアかれとそのたみとをうちころして終󠄃つひ一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき
〔エステル書7章10節〕
10 人々ひと〴〵ハマンをそのモルデカイをかけんとてまうけしうへかけたり わう震怒いかりつひに
〔詩篇107章40節〕
40 ヱホバもろもろのきみ侮辱あなどりをそそぎ道󠄃みちなきあれにさまよはせたまふ
〔詩篇110章5節〕
5 しゆはなんぢのみぎにありてそのいかりの王等わうたちをうちたまへり
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
〔ヨハネ黙示録19章17節〕
17 われまた一人ひとり御使みつかひ太陽たいやうのなかにてるをたり。大聲おほごゑよばはりて、中空󠄃なかぞらすべてのとりふ『いざかみおほいなる宴席ふるまひつどひきたりて、
〔ヨハネ黙示録19章18節〕
18 わうたちのにく將校しゃうこうにくつよものにくうまこれものとのにく、すべての自主じしゅおよび奴隷どれいせうなるものだいなるものにく食󠄃くらへ』

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かくてヨシユア、エバルやまにてイスラエルのかみヱホバにひとつだんきづけり
Then Joshua built an altar unto the LORD God of Israel in mount Ebal,


built an altar
〔創世記8章20節〕
20 ノア、ヱホバのためにだんきづもろ〳〵潔󠄄きよけものもろ〳〵潔󠄄きよとりとり燔祭はんさいだんうへさゝげたり
〔創世記12章7節〕
7 こゝにヱホバ、アブラムに顯現あらはれてわれなんぢ苗裔すゑ此地このちあたへんといひたまへり彼處かしこにてかれおのれ顯現あらはれたまひしヱホバにだんきづけり
〔創世記12章8節〕
8 かれ其處そこよりベテルのひがしやまうつりてそのてんまくはれ西にしにベテルひがしにアイありき彼處かしこにてかれヱホバにだんきづきヱホバのよべ
in mount Ebal
〔ヨシュア記8章33節〕
33 かくてイスラエルの一切すべてひとおよびその長老ちやうらう 官吏つかさびと 裁判󠄄人さばきびとなど他國たこくもの本國ほんごくものうちまじりてヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちレビびと前󠄃まへにあたりてはこ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わか半󠄃なかばはゲリジムやま前󠄃まへ半󠄃なかばはエバルやま前󠄃まへたてこれヱホバのしもべモーセのめいぜし所󠄃ところにしたがひて最初いやさきまづイスラエルのたみしゆくせんとてなり

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これはヱホバのしもべモーセがイスラエルの子孫ひと〴〵めいぜしことにもとづきモーセの律法おきてふみしるされたる所󠄃ところしたがひてあらいしをもてつくれるだんにて何人なにびとてつをそのうへふりあげず人衆ひと〴〵そのうへにてヱホバに燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいそな
As Moses the servant of the LORD commanded the children of Israel, as it is written in the book of the law of Moses, an altar of whole stones, over which no man hath lift up any iron: and they offered thereon burnt offerings unto the LORD, and sacrificed peace offerings.


altar
〔出エジプト記20章24節〕
24 なんぢつちだんわれきづきてそのうへなんぢ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいなんぢひつじうしをそなふべしわれすべてわがおぼえしむるところにてなんぢのぞみてなんぢめぐまん
〔出エジプト記20章25節〕
25 なんぢもしいしだんわれにつくるならばきりいしをもてこれをきづくべからずなんぢもしのみをこれにあてなばこれけがすべければなり
〔申命記27章5節〕
5 また其處そこなんぢかみヱホバのためにいしだん一座ひとつきづくべしたゞこれきづくにはてつうつはもちゐるべからず
〔申命記27章6節〕
6 なんぢあらいしをもてなんぢかみヱホバのそのだんきづきそのうへにてなんぢかみヱホバに燔祭はんさいさゝぐべし
〔列王紀略上18章31節〕
31 エリヤ、ヤコブの子等こら支派わかれかずしたがひて十二のいしれり(ヱホバのことばむかしヤコブにのぞみてイスラエルをなんぢとすべしといへり)
〔列王紀略上18章32節〕
32 かれそのいしにてヱホバのだんきづだん周󠄃圍まはり種子たね二セヤをいるべきみぞつくれり
and they offered
〔出エジプト記18章12節〕
12 しかしてモーセの外舅しうとヱテロ燔祭はんさい犧牲いけにへをヱホバにもちきたれりアロンおよびイスラエルの長老等としよりたちみなきたりてモーセの外舅しうととともにかみ前󠄃まへ食󠄃しよくをなす
〔出エジプト記24章5節〕
5 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵うちわか人等ひとたち遣󠄃つかはしてヱホバに燔祭はんさいさゝげしめうしをもて酬恩祭しうおんさいそなへしむ
〔申命記27章6節〕
6 なんぢあらいしをもてなんぢかみヱホバのそのだんきづきそのうへにてなんぢかみヱホバに燔祭はんさいさゝぐべし
〔申命記27章7節〕
7 なんぢまた彼處かしこにてしうおんさいささげそのもの食󠄃くらひてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし
as it is
〔ヨシュア記1章8節〕
8 この律法おきてふみなんぢくちよりはなすべからずひるもこれをおもひて其中そのなかしるしたる所󠄃ところをことごとくまもりておこなさらなんぢ途󠄃みち福利さいわひなんぢかならず勝󠄃利しようりべし
〔ヨシュア記8章34節〕
34 しかのちヨシユア律法おきてふみすべてしるされたる所󠄃ところしたがひて祝福めぐみ呪詛のろひとにかゝはる律法おきてことばをことごとくよめ
〔ヨシュア記8章35節〕
35 モーセのめいじたる一切すべてことばうちにヨシユアがイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしうおよび婦󠄃人をんな子等こどもならびにイスラエルのうちにをる他國たこくひと前󠄃まへにてよまざるはなかりき
〔列王紀略下14章6節〕
6 その弑殺しさつにん子女こどもころさざりきこれはモーセの律法おきてしよしるされたる所󠄃ところにしたがへるなりすなはちヱホバめいじていひたまはく子女こどもゆゑによりて父󠄃ちゝころすべからず父󠄃ちゝゆゑによりて子女こどもころすべからずひとはみなそのつみによりてしぬべきものなりと
〔列王紀略下22章8節〕
8 とき祭司さいしをさヒルキヤ書記しよきくわんシヤパンにいひけるはわれヱホバのいへにおいて律法おきてふみいだせりとヒルキヤすなはちそのふみをシヤパンにわたしたればかれこれをよめ
〔歴代志略下25章4節〕
4 されどその子女こどもをばころさずしてモーセのふみ律法おきてしるせるごとくなせすなはちヱホバめいじていひたまはく父󠄃ちゝはその子女こどもゆゑによりてころさるべからず子女こどもはその父󠄃ちゝゆゑによりてころさるべからず各々おの〳〵おのれのつみによりてころさるべきなりと
〔歴代志略下35章12節〕
12 かくて燔祭はんさいものうつしてたみ人々ひと〴〵父󠄃祖ふそいへ區分󠄃わかれわたしてヱホバにさゝげしむモーセのふみしるされたるがごとそのうしおこなふところもまたかくのごとし
〔エズラ書6章18節〕
18 祭司さいしをその分󠄃別わかちにしたがひてて レビびとをその班列くみにしたがひてて ヱルサレムにおいかみつかへしむ すべてモーセのふみかきしるしたるがごと
〔ネヘミヤ記13章1節〕
1 そのモーセのふみよみたみきかしめけるにそのなかしるしてふアンモニびとおよびモアブびと何時いつまでもかみくわいいるべからず
〔マタイ傳12章26節〕
26 サタンもしサタンを逐󠄃いださば、みづか分󠄃わかあらそふなり。らばそのくにいかでつべき。

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彼處かしこにてヨシユア、モーセのかきしるしゝ律法おきてをイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへにていしかきうつせり
And he wrote there upon the stones a copy of the law of Moses, which he wrote in the presence of the children of Israel.


(Whole verse)
〔申命記27章2節〕
2 なんぢらヨルダンをわたなんぢかみヱホバがなんぢあたへたまふにいるときおほいなるいしすうたて石灰󠄃しつくいをそのうへ

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かくてイスラエルの一切すべてひとおよびその長老ちやうらう 官吏つかさびと 裁判󠄄人さばきびとなど他國たこくもの本國ほんごくものうちまじりてヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちレビびと前󠄃まへにあたりてはこ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わか半󠄃なかばはゲリジムやま前󠄃まへ半󠄃なかばはエバルやま前󠄃まへたてこれヱホバのしもべモーセのめいぜし所󠄃ところにしたがひて最初いやさきまづイスラエルのたみしゆくせんとてなり
And all Israel, and their elders, and officers, and their judges, stood on this side the ark and on that side before the priests the Levites, which bare the ark of the covenant of the LORD, as well the stranger, as he that was born among them; half of them over against mount Gerizim, and half of them over against mount Ebal; as Moses the servant of the LORD had commanded before, that they should bless the people of Israel.


Moses
〔申命記11章29節〕
29 なんぢかみヱホバなんぢゆきんとするなんぢ導󠄃みちびきいりたまふときなんぢゲリジムやま祝福めぐみきエバルやま呪詛のろひをおくべし
〔申命記27章12節〕
12 なんぢらがヨルダンをわたりしのちこれらのものゲリジムやまにたちてたみしゆくすべしすなはちシメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ヨセフおよびベニヤミン
〔ヨシュア記8章30節〕
30 かくてヨシユア、エバルやまにてイスラエルのかみヱホバにひとつだんきづけり~(32) 彼處かしこにてヨシユア、モーセのかきしるしゝ律法おきてをイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへにていしかきうつせり 〔ヨシュア記8章32節〕
all Israel
〔申命記27章12節〕
12 なんぢらがヨルダンをわたりしのちこれらのものゲリジムやまにたちてたみしゆくすべしすなはちシメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ヨセフおよびベニヤミン
〔申命記27章13節〕
13 またこれらのものはエバルやまにたちて呪詛のろふことをすべしすなはちルベン、ガド、アセル、ゼブルン、ダンおよびナフタリ
〔申命記29章10節〕
10 なんぢらみな今日けふなんぢらのかみヱホバの前󠄃まへすなはなんぢらの首領をさたちなんぢらの支派わかれなんぢらの長老等としよりたちおよびなんぢらの牧司つかさたちなどイスラエルの一切すべてひと
〔申命記29章11節〕
11 なんぢらのちひさ者等ものどもなんぢらのつまならびになんぢらのえいうちにをる客旅たびゞとなどすべなんぢのためにたきぎ割󠄅ものよりみづものにいたるまでみなヱホバの前󠄃まへたち
〔ヨシュア記23章2節〕
2 ヨシユア一切すべてのイスラエルびとすなはちその長老としより首領かしら裁判󠄄人さばきびと官吏つかさびとなどをまねきよせてこれいひけるは
〔ヨシュア記24章1節〕
1 こゝにヨシユア、イスラエルの一切すべて支派わかれをシケムにあつめイスラエルの長老としより首領かしら裁判󠄄人さばきびと官吏つかさびとなどをまねきよせて諸共もろともかみ前󠄃まへ進󠄃すゝみいで
priests
〔申命記31章9節〕
9 モーセこの律法おきてきヱホバの契󠄅約けいやくはこかくところのレビの子孫しそんたる祭司さいしおよびイスラエルのすべて長老等としよりたちさづけたり
〔申命記31章25節〕
25 モーセ、ヱホバの契󠄅約けいやくはこかくところのレビびとめいじていひけるは
〔ヨシュア記3章3節〕
3 たみめいじてなんぢ祭司さいしたちレビびとがなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこかきいだすを其處そこたちいでてそのうしろしたがへ
〔ヨシュア記3章6節〕
6 ヨシユア祭司さいしたちつげていふ契󠄅約けいやくはこたみさきだちてわたれとすなは契󠄅約けいやくはこたみさきだちて進󠄃すゝめり
〔ヨシュア記3章14節〕
14 かくてたみはヨルダンをわたらんとてその幕屋まくやたちいで祭司さいしたち契󠄅約けいやくはこかきこれさきだちゆく
〔ヨシュア記4章10節〕
10 はこかけ祭司さいしたちはヱホバのヨシユアにめいじてたみつげしめたまひしことこと〴〵るまでヨルダンのなかたちをれりすべてモーセのヨシユアにめいぜし所󠄃ところ適󠄄かなへりたみ急󠄃いそぎてわたりぬ
〔ヨシュア記4章18節〕
18 ヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちヨルダンのなかよりいできたる 祭司さいしたちあしうらくがあぐるとひとしくヨルダンのみづもとところながれかへりてはじめのごとくそのきしにことごとく溢󠄃あふれぬ
〔ヨシュア記6章6節〕
6 ヌンのヨシユアやがて祭司さいしたちめしこれなんぢ契󠄅約けいやくはこ祭司さいしたちにんヨベルの喇叭らつぱなゝつをたづさへてヱホバのはこさきだつべしと
〔歴代志略上15章11節〕
11 ダビデ祭司さいしザドクとアビヤタルおよびレビびとウリエル、アサヤ、ヨエル、シマヤ、エリエル、アミナダブをし~(15) レビの子孫しそんたる人々ひと〴〵すなはちモーセがヱホバのことばにしたがひてめいじたるごとくかみ契󠄅約けいやくはこをそのつらぬけるさをによりてかた負󠄅おへ
〔歴代志略上15章15節〕
stranger
〔出エジプト記12章49節〕
49 くにうまれたるものにもまたなんぢらのうち寄居やどれ異邦人ことくにびとにもこのおきて同一ひとつなり
〔レビ記24章22節〕
22 よそぐにひとにも自己おのれくにひとにもこのおきて同一ひとつなりわれなんぢらのかみヱホバなり
〔民數紀略15章16節〕
16 なんぢらとなんぢらのうち宿寓やどれ他國よそぐにひととは同一ひとつおきて同一ひとつ禮式さだめにしたがふべし
〔民數紀略15章29節〕
29 イスラエルの子孫ひと〴〵くにものにもあれまたそのうち寄寓やどれ他國よそぐにひとにもあれおよあやまりてつみをかものにはなんぢらそのおきておなじからしむべし
〔申命記31章12節〕
12 すなはをとこをんな子等こどもおよびなんぢもんうちなるよそぐにひとなど一切すべてたみあつかれらをしてこれをきゝかつまなばしむべしすれば彼等かれらなんぢらのかみヱホバをおそれてこの律法おきてことばまもおこなはん

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しかのちヨシユア律法おきてふみすべてしるされたる所󠄃ところしたがひて祝福めぐみ呪詛のろひとにかゝはる律法おきてことばをことごとくよめ
And afterward he read all the words of the law, the blessings and cursings, according to all that is written in the book of the law.


blessings
〔レビ記26章1節〕
1 なんぢおのれのために偶像ぐうざうつくもくざう雕刻きざむべからずはしらざうたつべからずまたなんぢらの石像せきざうたてこれをがむべからずわれなんぢらのかみヱホバなればなり~(46) 是等これらはすなはちヱホバがシナイやまにおいておのれとイスラエルの子孫ひと〴〵あひだにモーセによりてたてたまひし法度のり條規さだめ律法おきてなり 〔レビ記26章46節〕
〔申命記27章14節〕
14 レビびとおほごゑにてイスラエルの人々ひと〴〵つげいふべし
(26) この律法おきてことばまもりておこなはざるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし 〔申命記27章26節〕
〔申命記28章1節〕
1 なんぢもしなんぢかみヱホバのことばきゝしたがひ今日けふなんぢにめいずるその一切すべて誡命いましめまもりておこなはばなんぢかみヱホバなんぢをしてもろ〳〵國人くにびとうへたたしめたまふべし~(68) ヱホバなんぢをふねにのせむかしわがなんぢつげなんぢふたゝびこれをることあらじといひたるそのみちよりなんぢをエジプトにひきゆきたまはん彼處かしこにてひとなんぢらをうりなんぢらのてき奴婢ぬひとなさんなんぢらをひともあらじ 〔申命記28章68節〕
〔申命記29章20節〕
20 かくのごときひとはヱホバかならずこれゆるしたまはじ還󠄃かへつてヱホバの忿怒いかり嫉妬ねたみこれがうへえまたこのふみにしるしたる災禍わざはひみなそのくははらんヱホバつひにそのひとあましたよりけしさりたまふべし
〔申命記29章21節〕
21 ヱホバすなはちイスラエルのすべて支派わかれうちよりそのひと分󠄃わかちてこれに災禍わざはひくだしこの律法おきてふみにしるしたる契󠄅約けいやくちうもろ〳〵呪詛のろひのごとくしたまはん
〔申命記30章15節〕
15 われ今日けふ生命いのち福德さいはひおよび災禍わざはひなんぢ前󠄃まへおけり~(20) すなはなんぢかみヱホバをあいしてそのことばかつこれにつきしたがふべしかくするときなんぢ生命いのちかつそのながうすることをヱホバがなんぢ先祖せんぞアブラハム、イサク、ヤコブにあたへんとちかひたまひし住󠄃すむことをん 〔申命記30章20節〕
he read
〔申命記31章10節〕
10 しかしてモーセかれらにめいじていひけるは七ねんすゑのとしすなはち放釋ゆるしとし節󠄄せつにいたり結茅かりほずまひ節󠄄いはひにおいて~(12) すなはをとこをんな子等こどもおよびなんぢもんうちなるよそぐにひとなど一切すべてたみあつかれらをしてこれをきゝかつまなばしむべしすれば彼等かれらなんぢらのかみヱホバをおそれてこの律法おきてことばまもおこなはん 〔申命記31章12節〕
〔ネヘミヤ記8章2節〕
2 このすなはち七ぐわつにち祭司さいしエズラ律法おきてたづさきたりてそのあつまりをる男女をとこをんなおよびすべきゝさとることをるところの人々ひと〴〵前󠄃まへいた
〔ネヘミヤ記8章3節〕
3 みづもん前󠄃まへなるひろにてあけぼのよりなかまで男女をとこをんなおよびさと者等ものども前󠄃まへにこれをめりたみみな律法おきてふみみゝかたむ
〔ネヘミヤ記9章3節〕
3 みなおのおのがそのところたちてこのの四分󠄃ぶんの一をもてそのかみヱホバの律法おきてふみほかの四分󠄃ぶんの一をもて懺悔ざんげをなしそのかみヱホバををがめり
〔ネヘミヤ記13章1節〕
1 そのモーセのふみよみたみきかしめけるにそのなかしるしてふアンモニびとおよびモアブびと何時いつまでもかみくわいいるべからず

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モーセのめいじたる一切すべてことばうちにヨシユアがイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしうおよび婦󠄃人をんな子等こどもならびにイスラエルのうちにをる他國たこくひと前󠄃まへにてよまざるはなかりき
There was not a word of all that Moses commanded, which Joshua read not before all the congregation of Israel, with the women, and the little ones, and the strangers that were conversant among them.


strangers
〔ヨシュア記8章33節〕
33 かくてイスラエルの一切すべてひとおよびその長老ちやうらう 官吏つかさびと 裁判󠄄人さばきびとなど他國たこくもの本國ほんごくものうちまじりてヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちレビびと前󠄃まへにあたりてはこ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わか半󠄃なかばはゲリジムやま前󠄃まへ半󠄃なかばはエバルやま前󠄃まへたてこれヱホバのしもべモーセのめいぜし所󠄃ところにしたがひて最初いやさきまづイスラエルのたみしゆくせんとてなり
was not
〔申命記4章2節〕
2 なんぢらにめいずることばなんぢらこれをしまたはへらすべからずなんぢらにめいずるなんぢらのかみヱホバの命令めいれいまもるべし
〔エレミヤ記26章2節〕
2 ヱホバかくいふなんぢヱホバのいへにはたちわがなんぢめいじていはしむるすべてことばをユダの邑々まち〳〵よりきたりてヱホバのいへをがみをする人々ひと〴〵つげ一言ひとことをもへらなか
〔使徒行傳20章27節〕
27 われはゞからずしてかみ御旨みむねをことごとくなんぢらにげしなり。
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無し
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〔申命記29章11節〕
11 なんぢらのちひさ者等ものどもなんぢらのつまならびになんぢらのえいうちにをる客旅たびゞとなどすべなんぢのためにたきぎ割󠄅ものよりみづものにいたるまでみなヱホバの前󠄃まへたち
〔申命記31章12節〕
12 すなはをとこをんな子等こどもおよびなんぢもんうちなるよそぐにひとなど一切すべてたみあつかれらをしてこれをきゝかつまなばしむべしすれば彼等かれらなんぢらのかみヱホバをおそれてこの律法おきてことばまもおこなはん
〔エズラ書10章1節〕
1 エズラかみいへ前󠄃まへなきしていのりかつ懺悔ざんげしをるときをとこをんなおよび兒女こどもはなはだしおほくイスラエルのうちよりつどひてかれもとあつまきたれり すべてのたみはいたくなきかなしめり
〔ネヘミヤ記8章2節〕
2 このすなはち七ぐわつにち祭司さいしエズラ律法おきてたづさきたりてそのあつまりをる男女をとこをんなおよびすべきゝさとることをるところの人々ひと〴〵前󠄃まへいた
〔ヨエル書2章16節〕
16 たみあつめそのくわい潔󠄄きよくしおいたるひとをあつめ孩童わらはべ乳󠄃哺子ちのみごあつ新郎にひむこをそのねやよりよびいだし新婦󠄃にいよめをその密室おくねやよりよびいだせ
〔マルコ傳10章14節〕
14 イエスこれ、いきどほりてひたまふ『幼兒をさなごらのわれきたるをゆるせ、とゞむな、かみくにかくのごときものくになり。
〔使徒行傳21章5節〕
5 しかるにわれ七日なぬか終󠄃をはりてのち、いでて旅立たびだちたれば、かれみなつまとともにまちそとまで送󠄃おくりきたり、諸共もろとも濱邊はまべひざまづきていのり、